思いやりの心 はぐくむ(平成30年度)
情報掲載日:2019年2月28日
平成30年度は、5つの小学校で福祉体験学習を行いました。
様々な体験を通し、障がいや高齢によっておこる心身の変化やその暮らしを児童のみなさんに想像してもらいました。
「車いすで段差を上がる時、声掛けなく傾くと怖かった」「今まで考えたことがなかったけど、目の見えない人や耳の聞こえない人の気持ちが少しわかった」「これからは、障がいのある人やおじいちゃん・おばあちゃんで困っている人がいたら助けてあげたい」など、たくさんの「思いやり」の声が寄せられました。
6月8日・14日 黒内小学校:4年生 98名
インスタントシニア(高齢者疑似体験)
目かくし歩行(白杖)体験
手話(協力 手話サークルトゥインクル)
点字(協力 青木先生)
10月5日 郷州小学校:3年生 51名
社協職員が車いすに乗る際の注意事項を説明
白杖体験では介助者の声掛けが頼り
手話(協力 手話サークルふれあい)と点字(協力 青木先生)の体験は、選択制にして実施
10月18日 守谷小学校:4年生 140名
3分で70から80年後のカラダに変身
(インスタントシニア)
「ここから階段だよ」
介助役は優しく声かけ
5センチメートルの段差を車いすで体験
簡単な手話あいさつにも挑戦
11月7日 高野小学校:4年生 66名
エレベーターの点字案内に触れてみる児童
校庭のスロープ
手話(協力 手話サークルトゥインクル)
目をとじて点字を指で確認
2月14・15日 松ケ丘小学校:4年生 93名
1日目の車椅子体験
保護者ボランティアも見守りサポート
2日目は目かくし歩行(白杖)体験
目かくししたまま「うがい・手洗い」