昨年度は、最終の活動として、地域の高齢者宅へ訪問させていただきましたが、今年度はインフルエンザの流行に配慮し訪問は控え、厚生労働省が推進する「認知症サポーター養成講座」を最終日に実施することができました。

　　認知症サポーター養成講座とは、認知症についての理解を深め、認知症の方やその家族を、地域で温かく見守るサポーターを養成する講座です。

　講師として養成された守谷市のキャラバンメイトにより、まず、認知症がわかりやすく紙芝居で紹介され、その後、子ども達、保護者と分かれ、認知症の方をサポートする為にはどうしたらよいかグループワークを行いました。

　
受講者には、認知症ポーターの証となる「オレンジリング」が渡されました。

　講座修了後、今年度の子どもヘルパーの修了式をとりおこないました。一人ひとりに修了書が手渡され、８ケ月間の活動を振り返りました。　学校では体験できない活動を通して、新しい「気づき」が、これからの地域の絆の「築き」へつながることを願っています。

　今年度もたくさんの地域の皆様に温かく応援していただき、無事に修了式を迎えることができました。　ありがとうございました！！