平成27年1月18日(日曜日)、大山新田地区内の畑で、伝統行事である「どんと焼き」が数十年ぶりに復活し、盛大に開催されました。
地域の絆と融和を深める一環として、小正月(1月15日)の伝統行事を復活させるべく、地域福祉活動計画実行委員会で話し合いを重ね、準備を進めてまいりました。
当日は、地域の防災訓練も兼ね、炊き出しの訓練や水消火訓練も実施され、温かな豚汁とおにぎりも振舞われました。
近年「たき火」を知らない子ども達も多く、この日もどんと焼きを初めて体験する子ども達が、どんと焼きの習わしを大人たちから教えてもらいながら、お餅焼きを体験していました。 子ども達の心にもまた一つ思い出が焼きついたことでしょう。
伝統行事の復活で、よい新年のスタートをきることができました。今年も地域のみなさんの無病息災を願い、地域の絆と融和がより深まる1年なることを願います。
↑水消火訓練
↑どんと焼き用のお餅の用意